ロボットの脳を創る Robot Brain Project CREST 自律行動単位の力学的結合による脳型情報処理機械の開発
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ロボットの脳を創る Robot Brain Project
はじめに
研究成果
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研究会記録
おわりに







はじめに

ヒューマノイドロボットの体が先端的なメカトロニクスを駆使することで,ハードウェアとして完成度高く実現されたことが本研究の背景にある.それにふさわしい情報処理システムを求めて「脳を創る」ためには,従来の技術還元論に基づくロボティクスの方法論では解決されそうにない多くの本質的な問題があることが明らかになってきた.脳科学のパラダイムに学ぶことで,大自由度系の全身運動生成,環境との相互干渉,行動に結びついたシンボルの獲得,シンボル操作から知能へ,などのロボティクスに要求される知能の本質的な問題に近づくことを本研究の目的とした.

本研究は,「自律行動単位の力学的結合による脳型情報処理機械の開発」(代表:中村 仁彦)とテーマを定め,平成10年12月から平成15年11月まで,独立行政法人 科学技術振興機構(平成15年9月までは,財団法人 科学技術振興事業団)の戦略的推進事業(CREST)の領域 「脳を創る」(統括:甘利 俊一)のプロジェクトとして実施された.
研究成果
中村グループ
浅田グループ
土屋グループ
潮グループ
吉澤グループ
佐々木グループ
       
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